うつのみや大賞
2022年度ノミネート作品
思春期から33歳になるまでの男同士の友情と成長、そして変わりゆく日々を生きる奇跡。
まだ光は見えない。それでも僕たちは、夜明けを求めて歩き出す。
現代日本に確実に存在する貧困、虐待、過重労働―。
「当事者でもない自分が、書いていいのか、作品にしていいのか」という葛藤を抱えながら、
社会の一員として、作家のエゴとして、全力で書き尽くした渾身の作品。
この本を読んで面白いと思ったら投票をお願いします。
【うつのみや大賞2022ノミネート作品】夜が明ける※文芸書部門
著者 | 西加奈子 |
---|---|
出版社 | 新潮社 |
出版年月 | 2021年10月 |
ISBNコード | 978-4-10-307043-6 |
税込価格 | 2,035円 |