うつのみや大賞
2020年度ノミネート作品
両親を交通事故で失い、喪失感の中にあった大学生の青山霜介。ある日アルバイト先の展覧会場で出会った水墨画の巨匠に気に入られ、弟子になることに。霜介は戸惑いながらも水墨画の魅力に引き込まれていく―。著者の砥上裕將さんは水墨画家としても活動されているそうで、絵を描くシーンは目の前の絵が広がっていくようなリアリティがあります。その迫力と美しさに、水墨画になじみのない方でもきっと霜介のように熱中してしまうはず!
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【うつのみや大賞2020ノミネート作品】線は、僕を描く
著者 | 砥上 裕將 |
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出版社 | 講談社 |
出版年月 | 2019年7月 |
ISBNコード | 978-4-06-513759-8 |
税込価格 | 1,650円 |